Bring Me The Horizonの新曲は元々Limp Bizkitとのコラボ曲だった。
October 22, 2018
週末Bring Me The Horizonが発表した新曲Wonderful LifeについてヴォーカルOli Sykesが曲が出来上がった経緯を英放送局BBC Radio1の番組内で説明。
局Wonderful Lifeはバンドが来年1月25日に発売予定している新譜Amoに収録される二曲目となるシングル曲。曲にはゲストにシンフォニックブラックメタルCradle Of FilthのフロントマンDani Filthも出演しており、以外な組み合わせが話題を呼びました。
こちら曲Wonderful Life: https://youtu.be/4hoDwVy6IQ4
Oliはインタビューにて、「昨年、Jordan Fish(キーボード)と俺はLimp BizkitのFred Durstと一緒に仕事をする機会を得たのさ。俺達はFredと一緒にLimp Bizkitの新譜(恐らく長らく制作されているとされるStampede Of The Disco Elephants)の手伝い的な感じでゲストとして制作に関わる事になったんだよ。でもあのコラボは失敗に終わったんだ、何故ならFredは全くスタジオにやってこなかったからね。
彼は良い奴だよ。でも彼自身の中ではまだ新譜を作る用意が出来ていなかったんだと思うんだ。どちらかと言えば彼はレーベルの人間に言われて作らされている感じだったかな。Limp Bizkitのマネージメントが俺達(Bring Me The Horizon)を呼び寄せFredに、”要求どおり彼等を連れて来たよ” と言ってね、俺達は作曲のアイディアを色々と彼に出したよ。
結局一緒に新譜を作る計画は無くなったけど、一つ良い事があったんだ。その時Jordanと俺が書いた曲をテンポとキーを曲構成とマッチさせ、正に脱Limp曲みたいな感じで行ったら素晴らしい曲が出来上がったという訳さ。」曲Wonderful Lifeが出来た過程を説明。
Limp BizkitとBring Me The Horizonのコラボも中々面白いそうなので是非ともいつか実現させと欲しいものです。
またインタビューでOliは、前2作でゲストを起用してアルバムを作る事が無かった事で久しぶりにゲストとのコラボ曲を作りたかった事、バンドは元The Rootsのメンバーでありヒューマンビートボックスの世界で有名なRahzel、そしてカナダ出身のシンスポップアーティストGrimesが他の曲へゲスト出演していると説明。Daniについては、バンド初期の頃から尊敬していたアーティストであり、もしデビュー作Count Your Blessingsでゲスト出演していたらあの頃の自分達は燥ぎまくっていただろうと説明。そしてオーディエンスにサプライズを与えたかったという事でゲスト出演してもらったそうです。
こちらOliのインタビュー記事:
http://loudwire.com/new-bring-me-the-horizon-song-supposed-to-be-limp-bizkit/
こちらOliのインタビュー音声ですLimp Bizkitとの下りは07:45から: https://www.bbc.co.uk/sounds/play/p06phbf7