先日発表されたAvenged SevenfoldのフロントマンM.ShadowsがゲームCall Of Duty: Black Ops 4の最新コンテンツOperation Apocalypse Zにてプレイヤブルキャラクターとして参戦。

こちらゲームのトレーラー映像：https://youtu.be/seFqlqmrRz4

Avenged SevenfoldとCall Of Dutyシリーズの制作会社Treyarchはこれまで何度もコラボレーションしており、同シリーズのエクスパンション版Call Of The Deadにてバンドがサントラを提供した事からスタート。同シリーズのBlack Ops IIではゲームのエンディングにてAvenged Sevenfoldのメンバー達がゲスト出演し同ゲームの為に提供した曲Carry Onをゲーム内で演奏する演出は大きな話題となりました。またバンドは去年同シリーズの最新作Black Ops 4の為に作った曲Mad Hatterを公開、同シリーズへのリスペクトから制作した新EPであるBlack Reignを発表。

同シリーズの最新作に出演する事についてM.Shadowsは、
「人生の中でも非常に大きな出来事で、自分もゲーマーだから心底驚いているんだ。俺の子供達も父親がゲームに出る事に驚いていたけどね。俺の奥さんはゲーム内のキャラクターを見た時、実物よりもイケメンに見えたそうで俺は少しショックだったよ。

(ゲーム内に出演した)Black Ops2からのモデルをそのまま今回も使用するのか疑問だったんだ。でも俺の中ではあれから年月も経っているしもう一度キャラクターのモデルを作り直して欲しかったんだ。ゲーム制作のテクノロジーもあれから進化したし、俺も容姿は変わったしね。その後制作会社から連絡が来て彼等のスタジオで俺は体全体をスキャンし、自身の体に彫ってある全てのタトゥの写真を細かく撮影、モーションキャプチャーも撮影し、全てを取り込んだ形になったんだ。俺はキャラクターの声もあてているんだよ。俺の友人と一緒にキャラクターの台紙を書いてスタジオで録音したのさ。バトルフィールドで言いそうで尚且つ少し面白いセリフを言っていったつもりだよ。でも90%の台紙にあったラインはゲーム内で使用されるか難しいかな、過激な発言過ぎてNGだろうね。でも本当に楽しい経験で早く皆に俺のキャラクターで遊んでほしく思っているよ。キャラクターではアクターになりきって、周りの人々が戦っている中に置かれた状況を想定していたよ。」と発言。

現在M.Shadowsが出演するOperation Apocalypse ZはPlaystation 4でのプレイが可能ですが、後日マルチプラットフォームで展開していくそうです。

こちらM.Shadowsのインタビュー動画：　https://youtu.be/UGBw3Ajl3vw