My Chemical Romanceが復活ライブ発表後の大反響について発言。
November 5, 2019
先週サプライズで発表されたMy Chemical Romanceの復活ライブニュースはSNS上でもトレンド化し大反響を巻き起こしました。
バンドは12月20日に米Los AngelesにあるThe Shrine Expo Hallにて復活ライブを行う事を発表し、発表の翌日に販売された公演チケットは数分で売り切れた事も大きく報道されました。
バンドは2010年にアルバムDanger Days: The True Lives Of The Fabulous Killjoysを発表後ツアー活動を行い、2012年5月に米New Jerseyにて行われたBamboozleフェスに出演後(当初のヘッドライナーBlink-182がキャンセルした為にMCRが代わりに入った)、バンドは休止期間に入っていました。バンドは休止期間中に次作を制作する事を発言し、その間アルバムDanger Daysを制作する前に作りお蔵入りとなっていたアルバムConventional Weaponsからの楽曲を2曲づつ5ヶ月間に渡り公開。多くのファンがバンドの次の活動を待っていた矢先の2013年3月にバンドは突如解散を発表。
バンド解散後、メンバー達はそれぞれの音楽活動等を続けていました。フロントマンGerard Wayはコミックブックアーティストとして活動する傍らソロでアルバムHesitant Alienを発表。Gerardのソロバンドには解散時のドラムJarrod Alexanderも在籍。ギタリストFrank IeroはキーボードJames Deweesと一緒にDeath Spellsを結成。バンドはアルバムNothing Above, Nothing Belowを発表。またFrankとギタリストRay ToroはJamesが在籍していたバンド(先日脱退)Reggie And The Full Effectにてツアーギタリストとして数年間一緒に活動。Frankは現在ソロバンドFrank Iero And The Future Violentsで活躍中。ベーシストMikey WayはSleep StationのヴォーカルDavid Debiakと一緒にElectric Centuryを結成。バンドは2016年にデビューアルバムFor The Night To Controlを発表。
そして先日10月31日に復活ライブが発表され多くのファンが歓喜し、チケットが一瞬で完売する状況についてバンドは以下にコメント:
「ここ二日間でこんなに多くの嬉しい悲鳴が届く事になるとは思ってもみなかったよ。メンバー全員、みんなの温かいWelcome Backのメッセージに感謝で一杯だ。僕達は本当にここまでの反響が起きるとは予測していなかったよ。近い内に会おう。」
こちらバンドからのメッセージ:https://www.instagram.com/p/B4WU_rYhcQf/
バンド自身、ここまで大ごとになるとは思っていなかった様です。また別のバンドですが、My Chemical Romanceの復活ライブが発表された後Rage Against The Machineも来年復活すると報道され、現在までに両バンドのYouTubeビデオの再生回数がうなぎ登りになっている事も発表。My Chemical Romanceのビデオは復活ライブ発表後190%伸び、Rage Against The Machineは復活報道の後YouTubeビデオは99%の伸び率だった様です。
こちらMy Chemical Romanceの代表曲Welcome To The Black Parade: https://youtu.be/RRKJiM9Njr8
こちらRage Against The Machineの代表曲Willing In The Name: https://youtu.be/bWXazVhlyxQ