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Children Of BodomのAlexiが新バンドBodom After Midnightを結成。

March 16, 2020

フィンランド産メロディックデスメタルChildren Of BodomのフロントマンAlexi LaihoがギタリストDaniel Freybergと共に新バンドBodom After Midnightを結成。

 

昨年12月15日に地元で行ったのライブを持って26年間ドラムを担当したJaska Raatikainen、初期時に加入しこれまで発表してきた全ての作品に参加していたベーシストHenkka BlacksmithとキーボードのJann Wirmanが同時に脱退するニュースは多くのメタルファン達に衝撃を与えました。

 

昨年投稿した記事にも書きましたが、Children Of Bodom(以下COB)のバンド名はJaska、Henkka、Janneが経営する会社AA&Sewira Consulting Oyによって管理されている事が明らかになり。昨年の6月28日に、三人はフィンランドの特許庁に書類を提出、出願審査後三人の書類が5年間の期限付きで認可されたそうです。同権利は同年の10月1日からの5年間となっており、バンドのフロントマンであるAlexiはJaska、Henkka、Janneの許可を得ない限りCOBの名前を出して活動する事が出来ない事が明らかになりました。

 

COBのバンド名の管理、そしてAlexiと脱退メンバーとの確執についての記事はこちらから:

https://www.rockisnotdeadoc.com/news-c1cka/k36j4f0y1/Children-Of-Bodomが改名する可能性も、メンバーとの確執についてAlexiが発言。

 

脱退メンバー達は発表にてAlexiがCOBの名前の保有権を脱退メンバー達に売った事を公表。そんなAlexiはギタリストDanielと共に英ゴスメタルParadise Lostで活躍するドラマーWaltteri Vayrynen(元Vallenfyre)、ハードロックSanta Cruzの元ベーシストMitja Toivonen、そしてバンドはツアーキーボード奏者にプログメタルHumangod等で活躍するLauri Salomaaを加入させて活動を表明。

 

Bodom After Midnightのデビューライブは6月にフィンランドにて行われる予定のTuska Open Airであり、その後7月に同国でのJohn Smith Rockフェス、そして8月にはドイツのSummer Breezeフェスにも出演予定。

 

新バンド発表についてAlexiは:
「という訳だ、新しいBodomだよ。どれだけこの日を待ったことか。兎に角、皆に俺の最新バンドについて発表出来て本当に嬉しいよ。俺達は狂った様に練習してるよ、この新メンバー達と一緒にプレイする事が今は本当に楽しくてしょうがないんだ。俺達は早くツアーに出たい気持ちで一杯なんだけどTuskaフェスまで待たなければならないのさ。

 

でも待っている間何もやらない訳でなく、一曲でも多くの楽曲をプレイ出来る様に頑張っているんだ。ライブでのセットリストは多様で新旧織り交ぜたものになる事は約束するよ。

 

俺もキチンと準備しなければならないね。本当に待っていてくれてありがとう、君達が居てくれる事が俺の全てだよ。また近い内に会おう。HORNS UP!!」」

 

こちらバンドのFacebookページ:https://www.facebook.com/pg/bodomaftermidnightofficial/

 

そしてAlexiのInstagram: https://www.instagram.com/alexilaiho.official/

 

どちらのページでもバンドのティザー映像が見れます。

 

またAlexiが昨年発表した自伝Kitara, Kaaos & Kontrolliが今年5月に英語に訳されChaos, Control & Guitarとして出版される事も発表。

 

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